野球の守備範囲を広げる練習|プライオメトリック・トレーニングとは?
パワーは、筋力をスピード、打撃、投球、そしてグラウンドでの一般的な運動能力に変換するための重要な要素となります。パワーを強化する上で大きな役割を果たすのが、プライオメトリック・トレーニングです。
プライオメトリック・トレーニングとは筋ができるだけ短い時間内に最大の筋力に達することができるようにするための身体活動を指します。
目的としては、筋および腱に備わる弾性要素と伸張反射の両方を利用しながら、その後に続く動作のパワーを増大させることです。
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メール講座の内容
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- 【DAY2】筋トレだけでは野球は強くならない。5つのカテゴリーとは?
- 【DAY3】“努力の天井”を壊すための法則——技術とフィジカルの50:50理論
- 【DAY4】小学生と大学生、同じ練習では伸びない——成長段階に合わせたトレーニング設計
- 【DAY5】「筋トレしても上手くならない」と感じる理由と、BTAが目指す“動作のつながり”
- 【DAY6】ホームランも球速も“筋肉”ではなく“力の伝え方”で決まる
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目次
守備力を上げるプライオメトリック・トレーニング(下半身/基礎編)
野球における下半身のプライオメトリック・トレーニングは、より短い時間で大きな力を発揮する能力を作り上げ、選手はスプリントスピードを最大化する一方で、爆発的なパワーを繰り返し発揮する能力を身につけます。スピードアップさせるトレーニングに欠かせないカギとなっていきます。
メニュー例
1.Pogo Jump [ポゴジャンプ] 10秒×2セット
2.Lateral Pogo Jump [ラテラル ポゴジャンプ] 10秒×2セット, 交互
3.Line Hop [ラインホップ] 10秒×2セット
4.Lateral Line Hop [ラテラル ラインホップ] 10秒×2セット
5.Jumping Squat [ジャンピングスクワット] 10秒×2セット
6.box Jump [ボックスジャンプ] 1回×10セット
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- 【DAY4】小学生と大学生、同じ練習では伸びない——成長段階に合わせたトレーニング設計
- 【DAY5】「筋トレしても上手くならない」と感じる理由と、BTAが目指す“動作のつながり”
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この記事を書いた人
BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。