9.ITYW’s アイティーワイダブリュウ
"自宅でできる"野球フィジカルトレーニング
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筋トレで鍛えた筋肉を飛距離アップや球速アップに繋げるためには「力の伝え方」がとても重要。いくら鍛えてもバットとボールに力が伝わらなかったら意味がありません。
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目次
メニューの目的
肩甲骨と肩の安定性向上: このエクササイズは、肩甲骨周りの筋肉(特にローテーターカフ)を強化し、スローイングやバッティング時の肩の安定性を高めます。
正しい姿勢の促進: 肩甲骨の正しい動きを促すことで、スローイングやバッティング時のフォームが向上します。
ケガ予防: 肩と背中のバランスを整えることで、肩や肘にかかる負担を軽減し、怪我のリスクを減らします。
強化部位
ローテーターカフ
ローテーターカフ(肩回旋筋群)は、肩関節の安定性を保ち、投球やスローイング時の正確な動作をサポートします。これにより、パフォーマンスが向上し、肩の怪我を予防します。
動作ポイント
- Iポジション: 両腕を肩幅にして真っ直ぐ頭上に挙げ、肩甲骨を寄せる感覚で行う
- Tポジション: 両腕を左右に広げて水平に保ち、肩甲骨をしっかりと寄せる
- Yポジション: 両腕を斜め45度に挙げてV字を作り、肩甲骨を引き寄せる
- Wポジション: 肘を曲げて両腕をWの形にし、肩甲骨を内側に引き寄せるようにする
※すべての動作で、背筋を伸ばし、肩甲骨を意識しながら動かす
セット数
各ポジション10回×セット
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この記事を書いた人
BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。