グローナー Tスパイン ローテーション
メニューの目的
胸の開き: 胸の可動域が狭いと、腕だけに頼り、かつ、腕に負担がかかりコントロールが不安定になります。胸の可動域を確保することで力を効率的に伝えられます。
肩甲骨の可動性・柔軟性: 肩甲骨の柔軟性と可動性があると、腕がスムーズに動き、肩や肘への負担が減少します。特に、肩甲骨周りの可動性・柔軟性の強化は重要です。
股関節の柔軟性: 下半身の柔軟性と安定性は、力を地面から効率的に伝えるために不可欠です。股関節の柔軟性があると、スムーズに体重移動ができ、強く安定的なスローイングを可能にします。
動作ポイント
- プランクの姿勢から、手の横に足を運ぶ
- ヒザ・つま先を軽く外に向けて、股関節をストレッチする
- 股関節にストレッチをかけた状態で、手を上げて上体を外側にひねる
- ①〜③をテンポ良く交互に行う
セット数
- グローナー 10回
- グローナー Tスパイン 20回
(左右交互に10回ずつ)
1〜2セットずつを目安に
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この記事を書いた人
BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。