インクラインリアデルトレイズ / Incline Rear Delt Raise

読むだけでわかる!
野球が上手くなるトレーニングを学ぶ7日間
BTA無料メール講座

フィジカルトレーニングの必要性はわかっているけど、「何をやれば本当に効果があるのかわからない」という方や、「今やっているトレーニングが間違っていないか不安…」という方も多いはず。

「野球につながるフィジカルトレーニングの正解を知りたい!」というあなたに。

BTA無料メール講座では、実際の指導の現場で選手の成長につながったBTAトレーニング論を凝縮してお届けします!

メール講座の内容

  • 【DAY1】頑張ってるのに結果が出ない。その理由。
  • 【DAY2】筋トレだけでは野球は強くならない。5つのカテゴリーとは?
  • 【DAY3】“努力の天井”を壊すための法則——技術とフィジカルの50:50理論
  • 【DAY4】小学生と大学生、同じ練習では伸びない——成長段階に合わせたトレーニング設計
  • 【DAY5】「筋トレしても上手くならない」と感じる理由と、BTAが目指す“動作のつながり”
  • 【DAY6】ホームランも球速も“筋肉”ではなく“力の伝え方”で決まる
  • 【DAY7】トレーニングの悩みを「一人で抱えない」ために

7日間の無料メール講座を通じて、野球が上手くなるためのフィジカルトレーニングの考え方を学んでください。

目次

メニューの目的

三角筋後部の強化:三角筋後部は、スローイング動作において肩を引く際に必要です。強化することで肩の安定性が向上し、スムーズな投球が可能になります。

肩甲骨の安定性向上:肩甲骨の動きをスムーズにし、肩周りの筋肉をバランスよく強化することで、投球やスイング時の安定性を高めます。

ケガの予防:肩と肩甲骨周りの筋肉が強化され、投球時の過度な負担を軽減し、怪我のリスクを減少させます。

体幹と上半身の連動性の向上:このエクササイズは、肩と背中を同時に鍛えるため、投球やバッティングにおける全身の動きを最適化します。

強化部位

三角筋後部: スローイングやバッティングの際に肩の安定性を高める役割を果たします。
僧帽筋(中部・下部): 肩甲骨を安定させ、スムーズな肩の動きをサポートします。
菱形筋: 肩甲骨の引き寄せを促し、投球時の安定した肩甲骨の動きをサポートします。
後背筋: 上体の回転動作を補助し、スローイング時のパワー伝達に貢献します。

動作ポイント

  1. インクラインベンチを30〜45度に設定し、うつ伏せでベンチに乗る。胸がベンチにつくようにし、足をしっかりと地面につける。
  2. ダンベルを両手に持ち、肩幅程度で自然なグリップにする。腕は軽く曲げた状態で、肩の真下にダンベルが来るようにセットする。
  3. 肩甲骨を寄せるように意識しながら、両腕を外側に持ち上げる。肘が肩と同じ高さになるまで引き上げ、肩甲骨をしっかりと収縮させる。
  4. 肩をすくめずに、肩甲骨を寄せる動きに集中する。肩の高さ以上に腕を持ち上げないよう注意する。

※動作はゆっくりとコントロールし、上げる時も下げる時も同じペースで行う。動作の途中で反動を使わないことが重要。

セット数

15回×3セット

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この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。

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